タニは思いつきます!!
「あ!!そうだ。走りに行こう!」
となれば、あいつの出番です!

夏の風に吹かれて・・自由に走る!なんて、贅沢な時間。
バリバリ伝説とは、行きませんが・・
至福の時間が・・・・
始まりません!
至福の学習会がスタートします。
土曜日、日曜日を利用して、
2010年度看護責任者研修会が開催をされました。
愛媛医療生協などで働く、看護師の主任や師長・総師長・看護部長などが集まり
1泊2日の研修会を行いました。
初日は、学習講演が開かれ講師に、全日本民医連副会長の窪倉みさ江氏をお招きして
「民医連看護管理者に求めれえるもの」を題材として講話をして頂きました。
講演の内容も、管理者としての在り方や、民医連の看護管理の在り方など
様々な内容が盛り沢山で、日頃の自分たちの看護や業務を振り返ることが
出来たのではないでしょうか。
その後は、班別討論となり、自己紹介などを中心に交流をしました。
事前に、自己紹介カードなるものを作成していたのですが・・・
これが、すごく好評でした!
初日は、学習講演と簡単な班別討論で終了しました。


初日終了後の皆さんですが、いい表情をされています!!
その後、夕食交流会になり・・

風船テープはがしゲームやら、後だしジャンケンやらで盛り上がりを見せます!
夜の交流は・・・お約束のように深夜まで・・・
2日目は、班別討論が中心です。
内容は自分たちが働く、看護現場の現状や行っている看護についてでした。
どこの現場でも、日常の業務・管理業務などに追われていますが、
患者さんの病気だけでなく、その人の生活背景までを理解をして
看護をするという理念は、大きな柱としてありました。
今回の研修は、
自分たちの看護を振り返ること・悩みを共有すること・再度、自分たちの進むべき
道を確認できた研修科ではなかったかと思います。
最後に、新居浜協立病院の
山岡総師長からこの様な言葉が送られて、研修会は終わりました。

この言葉は、参加者の皆さんが事前課題で提出した「私と民医連、後輩に残したいたらかもの」
の中のメッセージをつなぎ合わせて作成したものです。
「無差別、平等、人権平和など民医連綱領が掲げる理念を大切にしてきました。
民医連には、全国に多くの仲間がいて、連帯の想いで繋がって、これまでも
多くの困難を支えあってきました。
私たちは、日常診療の中で、患者から学び・寄り添い、
患者の立場に立って、疾病だけでなく生活や労働の場をみる
視点を研ぎ澄まし、1人1人を大切にし、貧困、弱者
多くの困難を抱えている人に対して、決して諦めることなく、医療や
看護を提供していきたい。
その為に、医師を中心として各職種を超えて、カンファレンス、問題を共有
力を結集し、集団で討議を行い、協力協働し、同じ想いで、問題の解決を
図るチーム医療を大事にしていきたい。
私たちのまわりには、医療生協の組合員さんなどの共同組織があります、
地域に根差した最後の拠り所の病院としての期待は大きいと思います。
私たちの職場では、多くの仲間が働いています。この1人1人の仲間を
大事に、「笑顔」・「元気」・「コミュニケーション」を大切に
魅力的な人間関係を作り、民医連のキラッと輝く看護を実践し、
民医連看護を伝え、やりがいをもち、働き続けられるように後継者づくりを行い
宝物として残して欲しい。」

患者さんとともに歩む看護を続けていくことを
再度決意した、研修会です!!
ちなみに、冒頭のバイクの写真は・・・看護師さんのバイクです。
タニは、中型のバイク免許しかなく大型バイクは乗れません!!
バイクが欲しい タニでした。