小笠原です(^^♪
今日は
愛媛県の医系学生(医学生・薬学生・看護学生)を
対象にした勉強会の企画の紹介です☆彡
9月17日土曜日(*^_^*)
あいにくの雨模様でしたが
10名の学生と9名の病院職員が参加しました(^_-)-☆
午前中は、愛媛民医連から東北の医療支援に行った
医師、看護師、事務、医学生の報告がありました。

【学生の感想】
・メディアで見る震災の状況より、
実際に現場に行った人の話を聞くとリアルに感じた。
・今学んでいる知識の大切さを感じたので、
これからも頑張ろうと思った。
午後は外に出てフィールドワークです!
愛媛県松山市には飛行機掩体(通称:掩体壕)という
飛行機を空襲から守るための防護施設が残っています。
戦後、短期間で大半が壊されましたが、
現在愛媛には3つ残っています。

【学生の感想】
・松山で生まれ育ったのに、今日までその存在を知らなかった。
自分の街のこと、戦争のことを勉強できてよかった。
次に向かったのはロシア人墓地。
松山平野が一望できる高台に位置しています。
日露戦争後、捕虜になったロシア人。
祖国に帰れず日本で亡くなった方を葬っています。

【学生の感想】
・墓地に今も花が供えられていて、大切にされていると感じた。
その後、病院に戻り班ごとに感想を交流しました。
【学生の感想】全体を通して
・他学科の学生と交流できてよかった。
・お互い勉強しようという気持ちが刺激になった。
・被災地については今後も考えていかないといけない課題がたくさんある。
自分にできることをしっかり考えたいと思った。
夜ごはんはみんなでワイワイ机を囲んで楽しみました。
愛媛生協病院医師と医学生担当者の
オカリナ漫談?に和みながら、充実した一日が終わりました。


おしまい★彡