こんにちは!
看護学生担当の村中です(^-^)/

5月21日に、中四国地協DANS第2回実行委員会が岡山にて開かれ、愛媛から学生1名、職員2名で参加してきました!

今回の中四国DANSは、島根県で開催されます。島根といえば、日本で唯一県庁所在地に原発があることで有名ですね。
ということで、今回の島根DANSのテーマはズバリ 「心配して下さい!原発再稼働始まってますよ!?見直そう 原発とみんなの命」に決定しました(=゚ω゚)ノ

今回の第2回実行委員会でも、テーマに沿った学習講演を行ないました。
「福島原発事故と放射線の健康被害」と題し、愛媛県の新居浜協立病院の整形外科医 曽根康夫先生を講師に原発・放射能について学びました。

まず、福島第一原発事故について触れ、政府は当時、半径20km圏内を避難地域としたが、20km圏外にも汚染が広がっていることを指摘していました。
日本人が法律で定められている被曝限度量は年間1mSV(ミリシーベルト)。
しかし、あの時、福島県内のみ、被曝限度量が年間20mSVに上げられました。これには、子どもも、出産前の女性も含まれていました。
政府はしきりに、100mSV以下の被曝はただちに健康に問題はないと繰り返していましたが、100mSV以下が健康に問題なしとするデータは70年前、広島長崎でとられたデータを元にしたものであること、最近の研究では、累積被曝量が10mSV増えるごとに癌で死ぬリスクが3%上がるという結果が出ていることなどを指摘していました。
政府が長年信じている広島長崎データについて、とても貴重で重要なデータであることは確かだが、
①原爆投下の5年後に開始された調査であること
 (5年の間に被曝に弱い方は死亡してしまっていた)
②被曝した集団と被曝していない集団の線引きが明らかに低線量被曝の影響が低くでるようにセットされていること
 (被曝した集団は、爆心地より2.5キロ以内で被曝。被曝していない集団は爆心地から2.5~10キロで被曝した集団)
③全ての年齢層の全ての癌を評価したデータであること
 (被曝に弱い小児や、脳腫瘍などについて個別に評価できない)
以上のような問題点もあり、このデータには限界があることも指摘していました。

学生には少し難しいテーマだったのかもしれませんが、改めて、原発・放射能の危険性について気付かされたのではないでしょうか?

さらに、原発という難しいテーマに取り組むということで、学生の事前学習もしっかりしないといけないなと感じました。

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午後からは、学習講演の感想交流や各企画に分かれての話し合いを行ないました!

学生実行委員みんなで、楽しめる企画を考えていますので、是非多くの看護学生さんに参加してほしいと思っています.゚+.(・∀・)゚+

中四国地協DANSは、2016年8月18日(木)~19日(金) 島根県松江テルサにて開催されます!

愛媛から、みんなで参加しましょう!!
お気軽にお問い合わせください(*´∀`人 ♪.

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Author:愛媛生協病院
愛媛生協病院は、「患者の立場に立って親切でよい医療」「いつでも、どこでも、安心して医療・福祉が受けられる」ことを目指して、愛媛県の県都、松山市久米地区に1986年に開設されました。これは愛媛生協病院の風景や看護の様子、また学生の活動などを紹介するブログです(*^_^*)

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