点滴チェック、持続点滴更新、おむつ交換、褥瘡処置、ドレーンの排液締め、胃婁注入などの見学でき、幅広く看護師の業務を学びました。また、食事の配膳、食べている量のチェックでは「6割ぐらい食べてるよね?」と一緒に確認している微笑ましい様子もありました。
今回は、自身の怪我のため、体験ができず見学のみでしたが、学生さんから「次回は体験できるところはやりたいです!」と申し出がありました。とても充実した実習になったようです。




実習終了後、師長さんと一緒に振り返りを行ないました。
学生さんからは「学校の実習で見たことがない業務内容が見れてとてもよかった。」「寝たきりで意思疎通ができない患者さんを見て、最初は戸惑いましたが、こういう看護があるんだと実感しました。」
師長さんから「新居浜には高齢者の独居や寝たきりの方が多く、協立病院は、高齢者の患者さんを中心とした看護ケアをする役割がある。意思疎通ができなくても、声をかけることが大切」と助言して頂きました。