こんにちは(*^_^*)

小笠原です♪

5月26日のたまcafeに愛媛生協病院の永瀬医師をお招きし、

「愛媛での振動病認定の闘い」というテーマでお話していただきました。

図2

振動障害の病態から農村労組(現在の建交労)と協力して行った振動病の労災認定の闘いについてなど、

貴重な写真をたくさんみせていただきながら語っていただきました。

図4

愛媛の振動病患者は1973年に別子銅山が閉山した後、多く発見されました。

削岩機の振動によって、指の血管の中膜が厚くなり、

レイノー現象(手指が痛み、しびれ感とともに蒼白、あるいはチアノーゼなどの虚血症状をきたす)が起こったり、

図3

その騒音により難聴

粉じんによるじん肺を併発する人も少なくないことも教えていただきました。

また振動病を労災と認めさせるため会社を訴え17年間裁判をおこなってきました。

その間、好意的な報道などもあったが、

相手側の職員の監視の目や誹謗中傷記事を書かれたりしながらも、

闘いつづけ、最終敵には企業側の責任を認めさせ和解した話もありました。

最後に、「患者さんの冷たくなった手を見るだけではわからない。

患者さんの生活状況や仕事の話を聞いてみて初めて振動病だとわかる。

目の前に見えることだけに目を向けるのではなく、

その背景にも目を向けることが大事」
という話が印象的でした。

おしまい★


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Author:愛媛生協病院
愛媛生協病院は、「患者の立場に立って親切でよい医療」「いつでも、どこでも、安心して医療・福祉が受けられる」ことを目指して、愛媛県の県都、松山市久米地区に1986年に開設されました。これは愛媛生協病院の風景や看護の様子、また学生の活動などを紹介するブログです(*^_^*)

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